3月11日に向けての、音楽の祈り・・・・・・。
3月の第1日曜日に行われる、某国家試験の2次試験(実技)が終わったら、このブログを再開しようとノホホンと構えていた。
・・・・・・と、すでに冒頭の一文は書き出していて、
その間に、先月末あたりに執筆催促メールがジャンジャン入っていることにも、数行触れていた。
結局、きょう、試験当日になってしまい、「想定外」のアクシデントまで生じてしまったのだから、人生って面白い。
いや、運命ってのは非情なものだ。つくづくそう思った。
いま眼鏡屋の帰りである。
今朝、試験会場に向かう途中で、眼鏡のフレームが壊れてしまったのだ。
フレームだけで5, 6万した有名ブランド・Gのカッチョイイ眼鏡が壊れたのが昨年11月のこと。顔が悪い分 人とは違ったお洒落な眼鏡をかけて、韓流某スターのように眼鏡で自己アピールしていたのである。・・・嘘だよ。
そのGの眼鏡フレーム、部品の交換だけで2万かかると言われて、アンジェラ・アキ似の眼鏡美人の店員を馬鹿野郎!と一喝した。そんな余裕俺にあるわけない、とね(笑)。
今回、よりにもよって本日の実技試験のときに、ぼくは“神の眼”を失ってしまったのだった。
まるで座頭の市っつぁん。
実技試験っつーのは、ワザが試されるわけで、ターナー先生の神技は天下一品、試験委員(官)の誰よりもうまいという下馬評でもちきりだったわけだが(これも嘘っぽいか^^;)、ド近眼のワタクシ、眼鏡なしでは刀を奪われた宮本武蔵か沖田総司でありました。情けない。
だって、駅から会場受付にたどりつくまでで疲労困憊だったもんね。Uターンして帰りたかったよ。試験会場となった某女子大の新キャンパス(うちの麻里ちゃんの出身校)、在学生・卒業生は当然知ってるだろうが丘陵地帯に建てられたお洒落でモダンな建物群は、どこそこの神社仏閣sとコンセプトが同じで、延々と石段が上へ上へとのびている。しかも真っ直ぐに。写真の4、5倍くらいの長さかな、登る信者?にしてみりゃ、息もタエダエ。ヒアルロン酸を膝に注入したスーパー三國連太郎か八千草薫にでもならない限り、とてものぼりつめられない。
(一部の方々は知っておいでだが)最近転倒事故で膝と手首をやっちゃってるぼくには、金毘羅さまの石段と思えたほど、非常につらいものがあった。。。
しかも今朝のぼくは、足元の一段一段が、ほとんど見えないんだから、もう・・・・・・。
なんだか言い訳してるみたいだが、全然そんなことはない。
学科トップ合格のターナー先生にしてみれば、今回の実技問題など余裕のヨッチャンで、超簡単なものだった。今年は異常に易しいんじゃないか? はっきり言って、一夜漬けでもほぼ満点はとれたはず。実技も過去最低のレベルの低さだと、マイッタタヌキハメデワカル狸親爺が、太鼓判を押す内容だ。変なの。マジ、眼鏡事件が無ければ、超満点合格だったろう。でもこれは自慢でも何でもなくて、逆に、問題だ!!と言いたい。こんなに勉強しないで取得できちゃう国家資格ってナニ!? 価値ないじゃん!? って。これ以上は、言わないことにしよう。
それより何より、(ほんの一部の方々しか知らなかったはずの)まったく新しい介護コンセプトによるデイサービス施設の立ち上げが、その開所日が、3月1日だったってこと、試験の話なんてドーデモイイので、ここに書いときます。
ターナー先生プロデュースによる新しいデイサービス施設です。このプロジェクトがあるんで、年末年始から忙殺されてたんですよ。受験なんて、そんなのほとんどカンケーない。
日本全国の、9割9分9厘のデイサのービス施設は、残念ながら(!?)「保育園」「幼稚園」とほとんど一緒。ズバリ、そう断言しておきたい。文句のある施設長は俺に直接言って来いやぁ!!(と、柄にもなくヤクザ口調で^^;)
人は老いて天使に還る・・・なんて楽天的なエンジェル論者になっちゃ、実は困るんだよね、介護のプロの仕事師としてはね。
この4月から介護保険制度に厳しい見直しが入る。各施設、特にデイサービスはチィチィパッパと甘い甘い介護=(高齢者)保育をやっているだけでは済まされなくなる。
しかしこそこに勤めているヘルパーたちは、彼女たち自身は何ら意識革命をする気もないから(そうしていることが楽チンだから)、従来通りのベタ甘の保育=介護を継続していくだけだ。
今までは、高齢者を「幼児」と同じととらえ、「幼児」が親無しで過ごす日中の大半を何事も事故なく集団生活としてゆったり過ごせることを主眼にして、デイサービス施設が運営されてきたが、4月からはそんな甘いもんやおまへん、そういう時代どすぇぇ。
高齢者たちは幼児たちへと円環的に先祖がえりしていくものだ・・・・・・と、そんな考えは根本的にあきまへん、甘過ぎます、だれか有識者が書いたり言ったりしていても、騙されちゃいけない。単純な円環・・・そんなことはない。螺旋状に、間違いなく進行して、確実に崩れているのが老化であり認知症状の現れですから。
そこでぼくらは、従来型のデイサービス施設の考え方を白紙に戻し、
ある意味、無視することで、
まったくコンセプトの違う“大人・高齢者のためのデイサービス施設”をプロデュースしてみようと思ったのだった。
目指すは“成熟した大人”の介護施設である。
決して「保育園」「幼稚園」然とした幼稚な保育=介護施設ではない。
例えば、童謡を無邪気にノーテンキに唄うなんてことは決してしない。
幼児学習的チィチィパッパ行為・活動は一切ナシなのだから。
『春の小川』が、代々木~明治神宮の脇のあたりの野原を流れていた「こうぼね川」から今のNHK放送センターのあたりを流れる「宇田川」と合流し、渋谷の昼なお暗き深い渓谷にむかって流れていたという昔話は、多分ぼくらの「大人のデイ」ではするかも知れない。
あるネット記事から ; 宇田川や河骨(こうぼね)川は、かつては水車が回るのどかな小川で、文部省唱歌(四年)「春の小川」(高野辰之作詞 林柳波改詞 岡野貞一作曲 ) に出てくる光景そのものだったようです。
しかし、戦後の高度経済成長時代には家庭排水の流されるドブ川となり、東京オリンピッ ク(1954年)前後にかけて、細流部分はマンホールに、川幅の太い部分は「フタ」をした「暗渠(あんきょ)」となり、その上を道路や遊歩道に しました。
マンホールや暗渠となった宇田川は、その流路をそのまま東京都の下水道の一部として使用され、現在でも雨水等を集め、地底を密かに流れています。
高野辰之氏が、イメージを膨らませたと言われる河骨(こうほね)川のほとりには記念碑(渋谷区代々木5-65の内)がありますが、小田急線の真横に位置し、残念ながら、昔を偲ぶ面影はありません。
シャボン玉飛んだ♪のあの歌が、水子供養と間引き問題と、どう関係していたかなんて解説することは普通のデイがすることではなかった。
コガネムシがどうして茨城北部の金持ちの歌なのか?、それが実はゴキブリであったことなどを語って聞かせるのは、ぼくらのデイならではのことである。
ぼくらはあくまで“大人の童謡”を音楽療法の一環として唄い、ぼくはそこを基軸しっかり表層文化学的にそれを解析して分かりやすく噛み砕いて語りたい。
身体のリハビリ運動はもちろんのこと、音楽介護という新しいポイントが加わっている。
ぼくらの新しいデイサービスにはDAMのネットカラオケ・システムが導入されている。
カラオケには音楽著作権が付きもので、商売としてカラオケ機器を使うとなると一曲あたりで上納金がシビアに課金される仕組みだが、介護福祉で歌うとなると免税になる。
ちゃっかり山のタヌキさん、これを見逃す手はない・わけがない(笑)。
だから、金子由香利のシャンソンを、秋元順子の大人の歌謡曲を、ぼくらは本格的カラオケ機器・システムで熱唱するのだ。
●http://www.youtube.com/watch?v=rsDZQwXnacI&feature=related
●http://www.youtube.com/watch?v=6uVdR2QzJa0&feature=fvwrel
当然プロの歌姫がからむ。プロの指導で、正しい声楽の理論と発声法で、シャンソンを歌謡曲を童謡・小学唱歌を歌うことになるのである。
つまり、受験勉強なんてカムフラージュ、ぼくはちっとも遊んでなんかいなかった。
年末年始からずっとずっと、土日もなく無休で、働きっぱなしだったのだ。
先日の転倒事故では、両手両膝、湿布包帯ギリギリ巻きの姿(なんとも哀れな姿だなぁ・・・)、でもそれでも仕事場をアッチャコッチャして、働きづめだった。ウチに帰ってくればパタンQの毎日。就寝は22時。起床は決まって5時過ぎだった。
それでいて、まったく面識のない・今のところ他人の関係でしかない某建築家HK氏のブログに視線が止まった。
なんの理由で彼の記事に出会ったのか、たまたまの偶然ではないだろう、運命の神様の悪戯なのだろうか、彼のプロフィールの一部をそのままの文章で紹介しておきたい。
“(・・・・・・)好きな音楽 中世・ルネサンス音楽からモンテヴェルディ、ハイドン、モーツァルト、シューベルト、ヴェルディ、ラヴェルなど。 特にオペラ等声楽系が多いがチェロ、クラリネットも好き。 好きな美術 中世・ルネサンス美術から現代まで。特にピエロ・デラ・フランチェスカやティエポロなど。 好きな映画フランス、イタリア等ヨーロッパものが特に好き。ナンニ・モレッティ、テオ・アンゲロプロス、キアロスタミなど。 好きな執筆家 堀江敏幸、須賀敦子、村上春樹、辻邦生、北杜夫、トマス・マンなど。(・・・・・・)”
ターナー・ファンの皆様、面白いでしょ?
あれぇまるで先生の分身みたい!っておそらく言うんじゃない??
読者のお一人Y氏だってそうなんだよ。神楽坂で逢ってみたら・・・なんだ俺じゃないか!って驚いた。酒を飲んでても隣に自分が座っているみたいでちょっと気持ち悪かった。
まるで現在の「東方神起」の二人みたいだって、いいこと言うねぇアリスのごとくアリガトー! ドラミさんに座布団1枚やってくれ!!
ところで話のついでで申し訳ない。
この前、お笑い物真似歌番組を夜勤のリビングでローバーズと観ていたら、この旧「東方神起」の5人組のそっくりさんが出て来て、ぼくの大好きなこの曲を歌った。いまとなれば再結成は夢の出来事でしょう。物真似だから果たせたわけで。それでもぼくは感動の涙を流してしまったのでありますダ。
嫌いな人でも、この際じっくり聴いていただきたい。いいですよ~いい曲ですよ~いい若者たちだよなぁ~。大好きだよ、(5人組の)「東方神起」!! だから正確に表現すれば、旧「東方神起」は、ぼくの大・大・大好きなグループだった。解散してしまって、心から残念だった。
●http://www.youtube.com/watch?v=1D_UQg2n7NY
かれこれすでに1ヶ月。
雪の日に聴いていたボッサ・ジャズ。
ビル・エヴァンスに捧げるジャズ・ピアノの名曲の数々。イリアーヌの音楽は素敵すぎる。
どなたかその後、CDショップで彼女のアルバムを探してみただろうか? なに、ターナーさんがくれるの待ってたって? 前にも書いているように、ここのコメントではっきりと書かない人には決してあげないんだから。それが約束事なんだから。ぼくは決め事にうるさい。頑固に・執拗に・執念深くこだわる。“ならぬものはならぬのです”の母の教えだ。ダメと言ったらダメなんです。心の半分が反対を向いてても最初の姿勢に変わりない。一度決めたら意地でも撤回しないのがこのワタシ。
イリアーヌのターナー・オリジナルCDは、冒頭の写真のように、無事編集制作が終わっている。忙しすぎて郵便局に行く時間がないのだよ、明智くん(笑)。
CD制作が終わったのが、2月14日。バレンタインデー。今年は一大収穫の年で、大変な数の(義理)チョコが集まってしまった。職場が女の園なもんで・・・(微笑)。しかしコンビニ・チョコばかりにあらず、ジャン=ポール・エヴァンのバレンタインデー仕様愛の小箱まで揃っちゃったぜ。こいつは凄かったよ。お返しで万札が飛んでいってしまうわけだ。嬉しいやら憎らしいやら(ニガ笑)。
仕方がないので、お返しまで一ヶ月の空白期間のつなぎで、湿布をあてがった黄金の左手で折り紙創作して「お雛さまリース」を作って渡した。トイレにでもちょいと飾ると、春の雰囲気が華やかに咲き乱れるよ。
写真うつりが相当に悪くて掲載するのがためらわれるけど、年に一度のせっかくの機会だ、思い切って見せてしまおう。
リース制作の余力をかって、段飾り壁掛けも作ってしまったのだ。
こちらは今回のデイサービスの開所祝いとして作ってみた豪華版。
鎌倉時代に発し室町時代から綿々と伝統的に受け継がれてきた幕府御用達のこの小笠原礼法の、一般庶民には門外不出の秘技・小笠原流折型図にのっとって、ぼくが心をこめて折った一点モノだ。
ご覧のように、人形配置は当然「京風」のしきたり通りである。
この段飾りは台に置くものでなく、壁に掛ける構造体であり、ひな祭りの日まで(ということは明日撤去か!?)、デイサービスの玄関先の壁に飾られている。
4月までこのまま飾っていてもいいんじゃないか? みんな一度はお嫁に行き、もうこれから行くことはない女性たちなのだから、ナンチャッテ。
意図的に、サイドの飾りには櫻の枝を用いているから、4月になっても別段おかしくないインテリア小物に仕上げては、いる。
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